「ディミタル・ぺシェフ」ハウス・ミュージアムは、ブルガリアにおけるユダヤ人救済と救世者に関する史料や文書資料の最大規模のコレクションのひとつとなっています。展示は、忍耐や民族的・人種的平等の精神もとに1878年以降にブルガリア国家が建設されるところから始まります。最初のテーマはディミタル・ペシェフの人生−家族、教育、ブルガリア軍への従軍、国家統一の戦いへの参加、「権利」の修了と裁判官、弁護士としての専門的実務の足跡をたどっています。
2つめのテーマは、国家保護法の批准に関する協議とともにドイツにおけるヒトラーの台頭後、1941から1944年までのブルガリア反ユダヤ政策の時期を取り上げています。ユダヤ人問題コミッショナーのベレフ氏とデンケル独代表との間で、20000人のユダヤ人の強制送還に関する合意が結ばれたあと、その出来事が大々的に取り上げられました。
3つめのテーマは、1943年3月以降のキュステンディルの代表者たちの生涯に焦点が当てられています。彼らがたどった枢機な運命、国家法廷における裁判のほか、ユダヤ人を筆頭に、イスラエル国家、1990年以降のブルガリアなど国際的な認識の高まりを紹介しています。 |